ドンムアン空港からパタヤへの移動方法

 

ドンムアン空港からパタヤ中心部まで、タクシーが最も早く、楽ではあるが約1500バーツほどかかる。バスを乗り継いで行く方法であれば10分の1ほどで移動可能。基本はドンムアン空港からA1バスを使えば良い。深夜便でドンムアン空港に到着し、A1バスの始発まで時間を持て余すようなら深夜でも走っているローカルバスを利用する方法も検討の余地あり。 

 

ドンムアン空港からA1エアポートバスを利用してモーチットバスターミナルへ、モーチットバスターミナルからバスに乗ってパタヤ

通常はこちらのルートで。ドンムアン空港からのエアポートバスはA1からA4までの4路線。パタヤ行きのバスに乗車するためのモーチットバスターミナルに行くにはA1バスに乗る。7:30-24:00まで、だいたい10分から30分間隔で運行。終点がバスターミナルなので乗車してしまえばゆっくり待っていれば良い。所要時間は約20分、運賃は30バーツ。モーチットバスターミナルに到着したらパタヤ行きバスのチケットを買う。48番のチケット売り場がパタヤ行き。運賃は108バーツ。バス乗り場は78番。だいたい2時間半ぐらいでパタヤのノースバスターミナルに到着する。ノースバスターミナルからパタヤ中心部には流しのソンテウを拾うかバイタクで。バスターミナルで待機しているソンテウは乗車した全員の目的地をぐるぐる周るため時間がかかる可能性があるのであまりおすすめしない。目的地まで行ってくれるのはありがたいが、パタヤ中心部までは50バーツと言われると思うのでバイタク使うのと大差なし。大荷物でなければバイタクが一番楽。バイタクは少しふっかけてくることが多いがせいぜい80バーツから100バーツぐらい。

 

ドンムアン空港からローカルバスを利用してスワンナプーム空港へ、スワンナプーム空港からエアポートバスを利用してパタヤ

ドンムアン空港に深夜便で到着しても、ローカルバスを利用すればA1バスの始発まで待っている必要はない。バス停はドンムアン空港の1番出口から出て、ファミリーマートの横あたりにある。スワンナプーム空港に行くには554番か555番のバスを利用。所要時間は1時間ぐらい、運賃はたしか30バーツぐらい。終点のバスターミナルでパタヤ行きバスのチケットを買う。バスの降車場所はノースパタヤ、セントラルパタヤ、サウスパタヤ、ジョムティエン(終点)など。ホテルの場所によってベストなポイントは変わるがセントラルパタヤで降りてバイタクを使うのが無難。セカンドロード沿いならジョムティエンまで行ってソンテウを使うのもよし。

 

ドンムアン空港からローカルバスを利用してモーチット駅へ、BTSに乗ってエカマイ駅へ移動、エカマイのバスターミナルからバスに乗ってパタヤ

ローカルバスでバンコク中心部まで移動する方法もある。ドンムアン空港から29番のローカルバスを利用。モーチットバスターミナルまでは行ってくれないのでBTSに乗り換えてエカマイ駅へ。エカマイバスターミナルならエカマイ駅からすぐ。モーチット駅からバスを乗り継いでモーチットバスターミナルに行っても良い。エカマイバスターミナルでは正面から見て右側手前の窓口でチケットを購入。モーチットバスターミナルに比べてこじんまりしているので迷うことはないと思う。乗車時間は2時間半ぐらい、運賃は108バーツ。パタヤのノースバスターミナルに到着。

 

 

海外旅行でのSimカードは日本で買っていったほうが安くて便利な場合も。

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タイに行くのでSimカードを日本で購入しておきました。

SIMカードはタイの空港に現地の空港で購入することももちろん可能だが、日本からでもamzonなどから購入できる。例えば、7日間使い放題の4Gデータ通信SIMカードであれば500円以下(確認時点で420円、送料無料)で手に入る。SIMFREEのiPhoneで何度か使っているがSimを差し替えるだけで自動的に使えるようになるし、少なくともSNSGoogleマップを使う程度であれば通信速度も全く不自由なく使えます。

以前は空港に到着したらまずはSIMカードを買うというのがルーティンとなっていたけれど、飛行機の中で日本で買ったSIMカードを挿しておけば到着後すぐに電波を拾ってインターネットが使えるようになるのが便利なので、私の場合、空港でSIMカードを買うことはなくなった。SIMカードを買うためにカウンターで並ぶ時間ももったいないし。また、値段に関しても現地で買うのが一番安いと思い込んでいたが、1週間以内の滞在かつ空港で購入する場合であれば日本で買ったほうが安い。

タイでプリペイドSIMを使う その71: AISの4G NET SIMを購入! | メモ置場のブログ

なお、日本で買ったほうが安上がりなカラクリはこちらを読んでわかりました。空港で購入できるSIMは旅行者用プランのみだが、滞在期間等によっては別のプランのほうが安い場合もあるとのこと。ただし、これを購入するには空港以外のAISショップに行く必要がある。

cote&ciel isar 改

コートシエルのバックパックを気に入って使用していますが、背面コンパートメントの開き方がいまいちだと思っていた。もっとガバッと開いてほしい。ということで少し改造を施してみた。

 

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↑ 標準状態ではこのぐらいしか開かない。両サイドにこれ以上開かないようにするためのストッパーとなっている布が付いているため。

 

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↑ 内部の仕切り板を除去して両サイドをカット。思っていた通りガバッと開くようになった。

 

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↑ できるだけ綺麗に除去したかったけど両サイドの部位は本体と共縫いされているためハサミでカット。やや汚いけど仕方がない。

 

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↑ ちなみに仕切り板だけで81gほど。サイドの布部位も合わせれば100g弱の軽量化にもなっている。私にとってはこの仕切り板は何の役にも立っていなかった。

 

 

cote&ciel isar バックパック

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良いところ

  • 荷物へアクセスしやすい
  • 荷物の量が少なくても多くてもすっきり
  • ノートパソコンが取り出しやすい
  • デザインがシンプルでおしゃれ

とにかく基本的なデザインコンセプトが秀逸であり使いやすい。立ったままや座った状態で膝の上に置いて、ファスナーをガバッと開けて、ボストンタイプのバッグに近い感覚でメインコンパートメントにアクセスできる。また、2箇所のコンプレッションを調整することで、荷物が少ない時もスッキリしたシルエットを維持することができる。背面コンパートメントにはラップトップの収納スペースがあり、空港のセキュリティ等でももたつくことがない。

 

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↑ メインコーパートメントの上から下まで容易にアクセス可能。 

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↑ 背面にはラップトップ収納スペースあり。個人的にはクッション厚さは過剰。

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↑ 背面はしっかりしていて良い。蒸れにくいように空気の流れやすさを意識したデザインだそうです。

 

良くないところ

  • 重い
  • ファスナーや金具がいまいち

このバックはそこそこ重いです。その分、背面のクッションなどしっかりしているのですがそれにしてもちょっと重すぎる。また、ファスナーの滑りが悪くて開け閉めに気を使います。同様にベルトの長さを調整する金具もいまいちです。ここら辺はアウトドアブランドのバッグの方が優れている。

 

結論

コンセプトは素晴らしいけど、細かい部分はイマイチ。

 

 

 

旅行用のバックパックについて

 

機内持ち込みサイズ

機内に持ち込みできるサイズであることは必須。荷物預けるのはLCCだと追加料金取られるし、預けたり受け取ったり時間ももったいない。

 

バックパック or スーツケース

機内持ちできるギリギリを狙った30L〜40Lぐらいの大きなバックパックもありますが、それなりに荷物が多いのなら素直に機内持ち込み対応のスーツケースを使った方が楽なんじゃないかと思います。結局のところ、旅行中にメインバックを持って歩く時間はそれほどありません。自宅から空港、空港内、空港からホテルまで、スーツケースをコロコロできないような路面の良くない場所を徒歩で移動するような状況はほとんどない。

私の場合は、20L〜30Lぐらいのバックパック(デイパック)を使っています。このぐらいの大きさだとそのまま街歩きしててもそれほど違和感がないので、移動日にホテルに荷物を預けないで軽く観光したりとかもできるので。

 

旅行用バックパックの候補

cote&ciel ISAR

私が現在使っているバックパックです。基本的にガバッと開けられてアクセスしやすいバッグが好きです。

 

Arc`teryx ブレード28/20

 使ってみたい。20Lの方でもそこそこ荷物は入りそうでした。

 

MAMMUT Seon Transporter

 なかなか使いやすそうですがコンセプト的に旅行には若干向いていないかも。

[マムート] リュック Seon Transporter 容量:26L 2510-03910 0001 black

[マムート] リュック Seon Transporter 容量:26L 2510-03910 0001 black

 

 

Incase EO Travel Backpack

Incaseのクラムシェルタイプのバッグ。

INCASE (インケース) EO TRAVEL BACKPACK バックパック (CL90004)[並行輸入品]

INCASE (インケース) EO TRAVEL BACKPACK バックパック (CL90004)[並行輸入品]

 

 

Aer Travel Pack

Kickstarterから製品化されたバックパックで機能性の高さがハマれば使いやすそうです。